Lithium X Energy(CVE:LIX)

カナダ上場のリチウム開発会社です。

アルゼンチンのサル・デ・ロサンゼルスを旗艦プロジェクトとして持ちます。

 

Sal de Los Angeles プロジェクト

リチウムトライアングルに位置する湖です。

周辺には、アルベマールとSQMのアタカマ湖、オロコブレのオラロス湖、リチウムアメリカのカウチャリ-オラロス湖、ギャラクシーのサル・デ・ビダなどの湖が点在しています。

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プロジェクトのリチウムXの持ち分ですが、2017年6月にパートナーの50%を取得したことで現在は100%となっています。

資源量は予測資源量(Indicated&Inferred Resource)も含めて約2mtLCEです。これは周囲の湖に比べるとやや小規模です。たとえばギャラクシーのサル・デ・ビダは7.2mtLCEあります。

生産までのスケジュールは、2017年下半期にPFS(予備的な実現可能性調査)、2018年にF/S(実現可能性調査)、2019年に生産開始(年間15ktLCE)という予定です。

 

その他のプロジェクト

サル・デ・ロサンゼルス以外のプロジェクトは、クレイトン・バレーとアリサロ湖があります。

クレイトン・バレーはネバダ州のシルバーピーク(アルベマールが生産中)周辺の土地で、予測資源量は816,000トンLCEとのことです。リチウムXが19.99%を保有するピュア・エナジー・ミネラルズが開発しています。

アリサロ湖はリチウムトライアングルに位置する世界でも最も大きな塩湖のひとつとのことです。ただ、まだ初期段階でありHPにも簡単な説明しかありません。

 

バランスシート

リチウムXのバランスシートは下表です。26百万カナダドルのキャッシュがあります。有利子負債はありません。

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バリュエーション

株価2.13カナダドルで時価総額は181百万カナダドル(150百万USドル)という小型の会社です。

サル・デ・ロサンゼルスの持ち分が100%であるためフル生産が実現すればかなりの規模になりそうですが、実現可能性調査、資金調達、オフテイク契約といったハードルが控えています。リスクの高い会社です。