3895 ハビックス 2020年3月期2Q決算

紙と不繊布製品の会社。紙おむつ、クッキングペーパー、おしぼり、テーブルナプキンといった製品を作っている。

 

中間決算は増収増益で、経常利益は期首予想を+22%上振れて着地した。

売上高 66億円(前年比+1%)

営業利益 47億円(前年比+12%)

経常利益 52億円(前年比+21%)

純利益 36億円(前年比+22%)

 

2Q単体の業績は1Qに比べて大きく改善している。1Qは減収減益だった。

売上高 34億円(前年比+3%)

営業利益 26億円(前年比+48%)

経常利益 30億円(前年比+67%)

純利益 20億円(前年比+74%)

 

四半期ごとの経常利益と経常利益率の推移はこちら。

売上高の伸びが緩やかなので経常利益の金額は経常利益率とほぼ連動している。利益率はばらつきが大きい。1Qは6.7%、2Qは8.8%だった。年度ベースで過去10年の平均は7.5%。

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木材パルプ価格と原油価格(FREDより取得した数値を円換算)、ハビックスの経常利益率の推移。

2019年に入って木材パルプの価格低下が著しい。原油価格も弱含んでおりコスト面での改善が期待が持てそう。

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現在の株価は721円で予想PERは9.2倍。業績上振れを期待するなら割高感はないと思う。

なお、ハビックスは現在30億円をかけて海津工場を増設しており12月に稼働の計画となっている。これにより海津工場の衛生用紙の生産能力は約2倍となるそうだ。