ギガプライズ 1Q決算

集合住宅向けのネット接続サービスとイオンハウジングのフランチャイジー。

1Qは売上高+57%の増収、経常利益600万円→1.57億円への大幅増益だった。ただ、経常利益の進捗率は10%と低い(去年と一昨年も低かったが)。

 

セグメント別に見ると、HomeIT事業は+63%増収の+47%増益と絶好調を維持している。サービス提供戸数は前期末比で+11%増加の47.4万戸となった。とにかくこの事業はどこまで伸びるのだろうというほど好調な様子。

前回の4Q決算レビューに書いたが日本の民間共同住宅1,300~1,500万戸前後(資料によって違う)に対して2018年のマンションISP提供戸数は226.5万戸になっている。市場がどこまで拡大するのかが気になるところ。

 

不動産事業は5.5%増収の赤字やや拡大。「運営店舗に対する人材採用、教育等への先行投資及び売上高に占めるサブリースの割合が高まったことによる原価等の増加」。

運営店舗は前期末から2つ増加して23店舗になった。

この事業は2018年1Qに開始して以来ずっと赤字が続いている。今期は前年比で売上増加が低いのが懸念点。

 

今期の業績予想は売上高+32%の増収、経常利益+19%の増益。予想PERは27倍になる。

バリュエーションに割安感はないが、不動産事業の赤字があるので(1QはHomeIT事業6億円の黒字に対して不動産事業1億円の赤字)実際のPERはもう少し低いと考えても良さそう。